神楽坂deじょんのび~

神楽坂在住2年目、お酒大好き夫婦の食記録。神楽坂グルメ情報以外にも、四ツ谷や早稲田など近隣出没スポットのグルメもあり。じょんのびとは夫の出身地・新潟県の方言で「極楽極楽~」の意。

【焼肉家 KAZU 神楽坂】評判の肉丼ランチ

平日に神楽坂のメイン通りの奥でひっそり、行列ができているランチがあるらしい・・・・

そんな噂話を夫が持ってきたので、食いしん坊二人は早速行って参りました!

メインの神楽坂通り登ってすぐ右手側のゲームセンターを右折し、その突き当りに今回のお店KAZUはあります!


平日の13:30過ぎ頃、すでに4組ほど並んでいました。15-20分くらい待ったかな?

並び始めて思わず笑っちゃいました(笑)だって何だかやたら厳しい。

・ランチは原則30分以内

・~6名までに限る

SNSに投稿する写真や動画は10秒以内

いや、店が狭めで、かつランチ回転早くしたいから長居しないでね、というお願いはよくわかるのですが、撮影10秒以内とかワザワザ指定せんでも良くないですか?(笑)よっぽど過去にお店は嫌な思いをされたのだろうか・・・とか推察してしまいました。

 

 

店内に通された我ら、怒られないようにビクビクしながら速やかに(笑)夫はサガリ丼990円を、私はローストビーフ丼990円をオーダー。

お肉は追加料金払えば1.5倍や2倍にできます!

ライスは大盛無料だそうです。

比較的短い待ち時間(5分程度?)で来ました!これはサガリ丼。

スープとキムチついてます!

 

こちらローストビーフ丼です!

お分かりになりますか?ぶ厚めなお肉が細切りにされている感じの形状です。このローストビーフ丼は甘辛で味付けされて、私的に結構ヒット。

ローストビーフ丼ってともすれば、あれ?見かけはフォトジェニックだけど、ご飯には別に合わないな・・・?!ってことありません?

こちらはとってもとってもご飯が進む、半分レアで卵乗ってる私の大好きパターン!

味はとても良くて、この立地でランチ990円なので、そりゃーお店も回転早くしたいよな~~と、帰りはビビる気持ちもすっかり消えた私でした(笑)

お店は全席半個室でした。席数は多くはないので並ぶのも納得です。

用途としては、久々の友達とのしっぽりランチ♪よりは、同僚とお肉を欲した時にさっくり食べるランチかな、と思いました。美味しかったのでまた再訪しまーす!

 

 

◆お店情報◆

焼肉家 KAZU 神楽坂

〒162-0825 東京都新宿区神楽坂2丁目11−7

【シャンパンバル ヌメロサンク】泡好き必訪!1次会でも2次会でも美味しく楽しい

ルメロサンクに行くのは2度目。なんせ、食事した後にお腹は一杯だけどもう少し美味しいものを飲んでいきたいな・・・・♡という時に最高なんです。

 

天気が良いのでお店の外にテーブル(ワイン樽)を置いて気持ちよく飲んでいる人もチラホラ・・・

店内もいつも活気あり。

私は2次会利用でいつも食べ物はあまりオーダー出来ていないのですが、他のお客さんのフードを横目でチラチラ見ながら次回のために予習です!

 

こちらはシャンパンをグラスでお得な価格で気軽に頼めて、泡好きにはたまらないお店です。

(反対にシャンパン普段飲まない人には、グラスあたりの価格が少し高く感じるかも?)

Louis Massing  Brut   ルイ マッサン ブリュット  990

Taittinger  Brut Reserve テタンジェ  ブリュット レゼルヴ  1160
Henriot  Brut Souverain アンリオ  ブリュット スーヴェラン 1190

 

お通しはオリーブの素揚げ。これ、美味しい!

 

次回こそはフードを注文するぞ!


◆お店情報◆

www.kansui-office.com

 

【酒場 なるくち】オープンして間もない元気で美味しい居酒屋!

神楽坂の中でも、ひときわ精鋭グルメ店が集結している本多横丁。メインの神楽坂通りを毘沙門天の手前で右に折れてすぐの通り。

 

その本多横丁に冬になるくちさんに行ってきました。ケーキ屋さんが入っているビルの3階です。

↑このレモンサワー安くないですか?!実際に注文したのですが、かなり生レモン感があって美味しいレモンサワーでした。推し。

 

コロナ渦のさなか、2021年11月にビル3階にできたお店で、神楽坂界隈の知り合いから口コミで美味しいと以前聞いていたので気になっていたのです。ついに行って参りました!!

 

写真は撮り忘れましたが、お店の入り口は重く分厚い鉄のドアで何も店内が見えません・・・勇気を出して押してみましょう(笑)あと、エレベーターはなく階段のみなのでご注意を!

 

駆けつけ一杯、生ビールを頼んでお通しをいただきます。パリパリトッピングが乗ったサラダで美味。

 

メニュー。

名物は、お刺身盛りと・ひな鶏の半身揚げ・牛すじ煮込みだそうです。

(写真は撮らなかったけど、裏面に本日のおすすめもありました!)

 

が、知り合いネットワークで私は更なるオススメメニュー情報を2つ入手しておりました!

その①:甘エビの香味醤油漬け(580円)

まずよ~~く使っていてお酒に最高。しかもエビの頭を残しておくと、素揚げしてくれて二度美味しいのですっ!!

その②:新玉ねぎロースト(480円)

こちらは既に売り切れてしまっていました。。。なんでも、半分に切られたじっくりローストされた新玉ねぎに何か乗っていて?口の中でコンソメスープが出来るようなイメージらしいのです。次回に期待。

 

名物メニューの中からは、牛すじ煮込み(680円)をいただきました。(この日は夜21時半過ぎに伺ったので、すでにお刺身は終わっていました)写真を見て頂ければお分かりいただける通り。これはお酒に間違いないヤツ。

 

私の愛する白レバたん・・・♡

白レバの刺身(580円)を注文したところ、ハツ(手前の右)をサービスしていただきました。白レバはねっとり、ハツはサクサク!

 

ドリンクメニュー

神楽坂で生ビール450円は安い設定です!!日本酒は別に黒板メニューがありました。

 

日本酒をグラスで注文すると、小さな桝酒で出してくれます。すると大将がおもむろに危険な香りのするテキーラ瓶をスッ・・・と差し出してくれました。「神楽坂のお水です」と・・・(笑)

はい、チェイサーでした。

 

とろたく(680円)

麻辣干し豆腐(580円)

夫がパクチー苦手なので別皿にしてもらいましたが、写ってないけどこんもりとパクチー添えてあります!エスニック得意な人には大好きおつまみかと思います。

自家製さつま揚げ・・・のハーフサイズ!

残り僅かということで、小さ目にて作ってもらいましたがコレがとても美味しかった。想像していたさつま揚げと違い、中がフワッフワで軽くて口の中でトロけます。また食べたい。

 

神楽坂で気軽に美味しい居酒屋で気の置けない仲間と飲み食いしたいシチュエーションに持ってこいです。一人で楽しく飲んで帰りたい時にも良いな!お腹いっぱい飲んで食べて、5000円/人程度で収まります。

あと、従業員さんがみんな元気で気が利くのと、ビルが新しいからお手洗いなどもキレイで気持ち良いですね。

ちなみに大将は8年ほど前、神楽坂の有名居酒屋の椿々で働いていたそうですよ。

 

またお伺いします~~~

 

◆お店情報◆(2022年4月現在)

sakaba-narukuchi.com

 

 

【豊洲場外食堂魚金 神楽坂店】5/3にOPEN 生ビールが90円(5/10-15)

長らくコロナ渦で臨時閉店していた、神楽坂の魚金がついにリニューアルしてOPENするようです!

東京メトロ飯田橋駅のB4a・B4b出口を出て、軽子坂を1分登ったところにあった店舗です。あずさ監査法人(あずさセンタービル)さんの目の前ですね。

 

我々が引っ越して来てから実はこの店舗、一回も開いているところを見たところがなく、実のところちょっと心配していました。。。

 

かつては「神楽坂 魚金」だった店舗ですが、同じく魚金系列の「豊洲場外食堂魚金 神楽坂店」として5/3にOPENする模様!

 

こんな↓チラシが店舗に今朝貼られていました。

ななななんと・・・・・!!

5/10(火)-15(日)の16:30-23:00は生ビールが90円だそう!!!

これは行くしかないですね。

 

公式web siteにも記載されていました。

 

どうやら豊洲場外食堂魚金は、豊洲ららぽーとに入っているみたいですね。豊洲にあるだけに、"場外"の響きが憎いネーミングですが、神楽坂店はどういったコンセプトのお店になるのか楽しみ。

 

◆お店情報◆

(2022/5/3にOPEN予定)

東京都 新宿区 神楽坂 3-1 あさひこビル 1~2F

 

 

 

ちなみに神楽坂には、他にも「CASA UOKIN 神楽坂」という魚金グループのお店があります。そちらは神楽坂の小道を入っていった一軒家をリノベした、いかにも神楽坂的な隠れ家イタリアンです。

以前行きましたが、魚金らしく様々な種類のカルパッチョ盛り合わせをみんな頼んでいましたね。またお邪魔した際にレポートします!

【鈴傳】四ツ谷の角打ちで、念願のレア酒「花陽浴」をいただく

 

神楽坂住まいの我ら。

しかし神楽坂から少し飛び出し、四ツ谷に行って参りました!(お散歩で30分の距離)

 

今回のお目当ては四ツ谷にある鈴傳(すずでん)さん

こちらのお店は嘉永三年(1850年!)より酒販店を営んでいるようで、なんと170年以上の歴史があるお店なんですね。ここのお酒を販売しながら角打ちも営業しています。

(ただし平日の17:00~20:30の間のみなので要注意)

上↑の写真の青い自動販売機横が、角打ちの入り口です。写真中央のお店メインエントランスからも、入店できます。

 

さて、今回我々が鈴傳を目指したのは・・・・

そう、「花陽浴(はなあび)を飲んじゃうぞ☆★☆彡」という目的を果たすためです!!

 

花陽浴とは埼玉県の酒造、南陽醸造株式会社さんのつくる日本酒の銘柄で、而今十四代・新政などと一緒に挙がる入手困難と言われる日本酒です。小さい蔵元が作っており製造数が非常に少ないため、流通数も少なくレア酒と言われています。

なんでも鈴傳さんは、花陽浴の数少ない限られた販売店なのです。

 

 

我々が到着した19時頃は、平日の仕事帰りのサラリーマンで混雑しており、少しだけ10分程度?入店まで待ちましたが、店内が地下まであり(後述)広いので、見学して楽しく順番待ち!

 

めでたく入店。

まずはこちらのカウンターでお酒とフードの注文をします。

フードはカウンターのショーケースに並んでいるものを指さしで注文していくスタイルですが、個々には値段が記載されていなかったような気がします(笑)

お目当ての花陽浴は・・・ドキドキドキ・・・

あったー!!!°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

(上から2段目、一番左ですね!)

 

早速注文して、席に向かいます。

角打ち内部はこんな感じで細長い造り。渋くて良き!

 

我々が注文したのは、花陽浴(900円)と山形の栄光冨士(700円)、唐揚げ、マカロニサラダ、丸ごとイカの煮付けです。

こちらでお会計2800円でした。フードの個々の値段は書かれていなかった気がするけど、計算すると一皿400円くらいなのかな。

写真ではお酒を飲んじゃってますが(笑)、このコップに並々とついでいただきました!体感1合くらいの量あったように感じます。

これは良いね!

会社が近かったら、帰りに気の置けない同僚とサクッと飲みに行きたい!(私はテレワークで孤独に働いてますが 涙)

 

また、撮影禁止になっていたので写真はありませんが、鈴伝さんは地下にカーブがあり、まるでワインのように温度管理された蔵を見学できるのです!

10度・マイナス3度・5度の3つの温度帯に分かれていたと思います。待ち時間がたとえあっても、こちらの地下カーブを見学していればアッという間。その後のお酒への期待も気持ちも盛り上がります(笑)

 

また平日夜に四ツ谷に来る機会があった場合は、フラッとサクッと寄りたいお店なのでした。

 

 

◆お店情報◆(2022年4月現在)

〒160-0004 東京都新宿区四谷1-10

suzuden-sake.com

 

【こんぶや 神楽坂】ゆったり席のおでん屋さんでランチ


神楽坂通りから横の小道に入ったところにある、こんぶやさんという和食屋さんに休日ランチで初めて行ってきました。平日にもランチをやっていて、あとお弁当も販売していたので気になっていました。

 

場所は少し分かりにくいのですが、神楽坂通りを上ると右手にある上島珈琲店の小道を曲がったところ。

お店入り口

 

休日ランチメニューはこちら。

確か平日ランチはサラリーマンランチ需要を意識してか、もう少し抑えた価格帯で定食ランチやってました。(1000円程度)

やっぱり休日の神楽坂は少しラグジュアリーですね(笑)

 

店内はゆったりと座席間のスペースが取られていて、半個室もあり雰囲気〇

カウンターも空間が広いです。

 

 

 

我々の注文は、豚ロース焼きおろしポン酢膳(1200円)と鮪ステーキとミニねぎとろ丼御膳(1600円)。御膳のお椀を+600円でおでん6種盛に変更できるとのことだったので、せっかくだったので、一つはおでんにしてもらいました。

 

豚ロース焼きおろしポン酢膳と、オプションでお椀から変えてもらったおでん。

取り皿も二人分頂けてうれしい。

 

鮪ステーキとミニねぎとろ丼御膳

 

お味は、お椀とおでんのお出汁が私たちには少し味が濃かったかな。

でも夜お酒と一緒につまむのならばちょうど良いのかもしれない・・?

 

公式ホームページを見ると、夜のコースは6000円、8800円~、また平日はお子様連れはご遠慮下さいと書かれていたりと、接待目的をイメージしているのかな?といった印象。ちなみに生ビールは800円でした。

(生ビールで店の価格帯を判断しがちな私。あるあるですね。笑)

 

◆お店情報◆(2022年4月現在)

〒162-0825 東京都新宿区神楽坂3丁目2 神楽坂Kビル 1F

【Pain des Philosophes】通いすぎてるパン屋 パンデフィロゾフさん

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神楽坂で最も通っているお店のひとつ・・・それがパンデフィロゾフさん。

ここのパンは、子供ウケするのは正直、クロワッサンとパンオショコラ、それからお豆のパンと揚げたスティック状ドーナツ?の4種類くらいで、あとは大人向けのバゲットやワイン酵母入りのパンばかり。

ハード系やお惣菜系でないパンにあまり興味がなかった私。

 

しかしここのパンは格別で、最近は平日でも雨の日以外は少し並ぶのですが、それでも毎度噛みしめる度にしみじみ幸せだなぁ~~と思わせてくれる魅力があり、すっかり大ファン!

 

どのくらい好きかと言うと、4周年記念のマグカップをゲットするために2時間弱並んだくらいです・・・・。

↓このグレーのマグですね。

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このグレーのマグは確か、2000円以上購入したら数量限定でいただけるという企画だったのですが、その3日間は連日大行列でオープン一時間後の11時くらいになくなっていました💦

私もオープン前の9時に行ったのですが、すでにその時間で20人は並んでいたな・・・先頭の方々は折り畳み式のイス持参でした!笑

ちなみにこの手前の刻印入りパンは、4周年記念限定のトリュフ入りブリオッシュで、それはそれは大変香り高く美味しゅうございました・・・(思い出すと涎出てきます)

 

こちらはクリスマス時期限定で予約したシュトーレン

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・・・と熱弁しましたが、私の勝手な推しパンは以下の通り。

①アルファバゲット

パンデフィロゾフさんには4種くらいバゲットがあるのですが、これがモチモチしてて私は一番のお気に入り。外パリっ!中もちぃ~~です♡

②ASAMA

見かけは食パン。だけど普通の食パンを想像して食べると裏切られる。バターがきいているデニッシュ食パンとも違う。何だか持つとドッシリ重くて、密度が高い生地にパクつくと、蜂蜜の様な甘さをほのかに感じる。朝一回のみの焼き上げなので、買えたらラッキー。

③黒豆と大納言かのこ

通称お豆のパン。αバゲットの生地に、甘い黒豆が入っていて、甘くて非常に美味しい。有れば必ず買ってしまう。焼き上げタイミングは一度ではないみたい。

 

売り切れ次第で閉店なのですが、平日は晴れだと大体16時くらい(天候悪いと17時過ぎ)、休日は15時過ぎくらいかな?

お店のInstagramで売り切れたら毎日お知らせしてくれるので、参考にしています。

 

さて、今日のフィロゾフさんは・・・・

日曜の14:30頃訪問。

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神楽坂駅方面から相生坂を下ると、前方右手に行列が見えてきます。

今日は時間が遅いこともあって、前に3,4組待ちくらい。

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この中から、(一番ノーマルな)バゲット340円をお持ち帰り!

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今晩はアヒージョでも作って、この子を美味しくいただこうと思います!!



ちなみに2022年1月にパンデフィロゾフさんが始めた新形態のレストラン、deux.feuilles(ドゥ・フイユ)にも先月お邪魔しました。

写真は撮り忘れたけど、もちろんパンデフィロゾフのパンも使われていて、どこか和も感じさせる創作ビストロという感じで、また神楽坂のお気に入りが増えました。

また食べに行ってレビューしたいと思いまーす♡

 

◆お店情報◆(2022年4月現在)

Pain des Philosophes(パン デ フィロゾフ)

〒162-0813 東京都新宿区東五軒町1−8